BroadLine(ブロードライン)

導入事例
株式会社木曽路

業種:飲食業

予約情報の一元管理をAWS上で実現
接続回線までワンストップ提供できるITパートナーを獲得

導入効果
AWS環境と接続回線のワンストップ調達でスムーズな進行を可能に
ITパートナーによる緊急時の迅速なサポートにより安定運用を実現
社内システムのAWS移行を推進しAWSの活用領域をさらに拡大
導入サービス
AWS導入サポート
AWS接続サービス
株式会社木曽路
設立
1952年9月
所在地
愛知県名古屋市
事業内容
しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路(和食)、特選和牛 大将軍(焼肉)、国産牛焼肉 くいどん(焼肉)、鶏料理専門店 とりかく(居酒屋)、酒場 大穴(居酒屋)、和食旬彩処 鈴のれん(和食)、からあげ専門店 からしげ(からあげ)
URL
https://www.kisoji.co.jp/
  • ロゴ:しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路
  • ロゴ:特選和牛 大将軍
  • ロゴ:国産牛焼肉 くいどん
  • ロゴ:鶏料理専門店 とりかく
  • ロゴ:酒場 大穴
  • ロゴ:和食旬彩処 鈴のれん
  • ロゴ:からあげ専門店 からしげ
  • ロゴ:日本美味百景 木曽路特撰堂
ロゴ:株式会社木曽路

写真:久保園氏

1950年の創業以来、しゃぶしゃぶ・日本料理「木曽路」を始めとする複数の飲食チェーン店を展開する株式会社木曽路では、2018年に複数の予約サイトから入る予約情報を一元管理するためのシステムをアマゾン ウェブ サービス(AWS)上に新規構築することを決定した。
その際に採用したのが、TOKAIコミュニケーションズが提供するAWS導入サポートとAWS接続サービスである。AWSパートナーとしての高い専門知識と実績、接続回線をワンストップで調達できる点が選定の決め手となった。同社はその後もTOKAIコミュニケーションズと連携し、社内システムのクラウド移行を進めている。

久保園 貴弘 氏
株式会社木曽路
情報デジタル部
アシスタントマネジャー
写真:久保園 貴弘 氏

目次

予約情報の一元管理システムを新規に構築したい

株式会社木曽路では、しゃぶしゃぶ・日本料理「木曽路」を主力業態に、特選和牛「大将軍」や国産牛焼肉「くいどん」など多彩なブランドを展開している。接客や調理、店舗運営などの基本技術の向上と新商品開発に加え、新事業や新業態への挑戦にも継続して取り組んでいる。

事業基盤のデジタル化推進も重要課題の1つとしてとらえている中で、2018年当時、同社は来店予約情報の一元管理についての課題を抱えていた。この点について、情報デジタル部 アシスタントマネジャーの久保園貴弘氏は、次のように説明する。

「当社の木曽路業態では、多くのお客様に予約来店をいただいております。予約の受付手段としては、電話予約や自社の予約サイト『木曽路ナビ』に加え、外部の飲食店予約サイトがあります。当時はこれら複数のチャネルから入る予約情報を、各店舗にて紙の予約台帳に転記して管理していました。予約情報にはお客様の個人情報に加え、料理や用途(慶事・法事など)、バス送迎の要否、会員情報など、多岐にわたる項目が含まれます。変更やキャンセルが発生した場合も、最終的には紙に反映する必要があり、管理には膨大な手間と労力を要していました。

当時も社内には予約数を集計・管理するシステムは存在していましたが、自社予約サイトや外部予約サイト、会員様向けのポイントカードシステムなどとは連携しておらず情報が分断されている状態でした。予約情報の管理という業務の特性上、情報の抜けや伝達漏れが発生すると、お客様に多大なご迷惑をおかけする可能性があります。そのため、こうしたアナログな運用からの脱却を図り、予約情報を一元管理するためのシステムを新規構築することを決定しました」(久保園氏)

その際に同社がプラットフォームとして選定したのが、多様なサービスを提供し、導入実績も豊富で、カスタマイズ性、可用性が高く、ハードウェアの保守リソースを大幅に削減できるAWSだった。

「しかし当社にとってAWS上でのシステム構築は初めての取り組みで、多岐にわたる予約情報を管理するためには既存パッケージでは対応ができず、新規開発が必須でした。社内でAWSの専門知識を持つ人材も限られており、どのようなITパートナーに協力を仰ぐかが、プロジェクト成否を左右する重要なポイントとなっていました」(久保園氏)

ITパートナー選定の決め手は、AWS環境の構築と接続回線のワンストップ提供

AWS上での開発案件にあたり、同社は複数のITベンダーを比較検討した。そして最終的に選定したのが、TOKAIコミュニケーションズだった。その背景には大きく2つの理由があった。

1つ目が、AWSの豊富な知見を持つITパートナーとしての信頼性ときめ細かいサポート体制である。

「AWSに関する深い知識と豊富な実績を有している点を高く評価しました。AWS環境の設計から構築・運用支援までを一貫して任せることができる点は、AWSの知見が社内に乏しかった当社にとって、大きな安心材料になりました」(久保園氏)

2つ目が、AWS環境の構築と接続回線をワンストップで提供してもらえる点である。

「AWS上にシステムを新規構築する場合、環境の構築だけでなく、安定したAWS接続を確保するための専用回線の手配も必要となります。これらをTOKAIコミュニケーションズは、AWS導入サポートとAWS接続サービスで一括して提供してくれました。問い合わせ窓口を一本化できることは、限られた社内リソースの中で非常に大きなメリットでした」(久保園氏)

店舗業務を飛躍的に効率化、リソース増強などにも柔軟に対応

来店予約情報の一元管理システム構築により、同社では各チャネルからの来店予約情報を集約し、店舗スタッフがリアルタイムに把握・管理できる環境が整った。

「今まで各店舗で紙の台帳に手書きしていた予約情報を、AWS上でシームレスに管理できるようになり、店舗業務の大幅な効率化を実現しました。また、AWSに環境を構築したことで、リソースの増強や仕様変更にも、システム停止なく柔軟に対応できる点は大きなメリットです」(久保園氏)

また久保園氏は、TOKAIコミュニケーションズを高く評価するポイントとして、以下を挙げる。

「現在、予約情報の一元管理システムは導入から年数が経ち、成熟段階にありますが、過渡期に発生したトラブルに対しても、TOKAIコミュニケーションズは親身になって相談に乗ってくれました。また解決に向けた迅速な対応にも感謝しています。日々の運用シーンでの柔軟で手厚いサポートも大変頼りにしており、年数を経た付き合いだからこそTOKAIコミュニケーションズのサポート能力の高さを実感しています」(久保園氏)

今後の展望

同社はこれ以降も、オンプレミス環境の社内システムを順次、AWSに移行する取り組みを進めている。

「当社は設立から70年以上が経過し、これから100年企業を目指していく中で、IT活用はますます重要性を増しています。気軽に相談でき、的確な支援をしてくれるITパートナーであるTOKAIコミュニケーションズには今後も丁寧できめ細かいサポートを期待しています」(久保園氏)

構成図:株式会社木曽路

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